ブリーチ-BLEACH-603話『What the hell』ネタバレ画バレ [ネタバレ画バレ]
ブリーチ-BLEACH-603話
『What the hell』ネタバレ画バレ
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両手から光を放つユーハバッハを前に、どうでていくか思案する二枚屋
二枚屋（奴の初動を待つか…もう少し間合いを詰めるか…
奴の力は元柳斎と戦った千年前の奴自身と、今回のコピーの2戦分の情報しかねぇ…
何をしてくるかわからねぇが…一太刀で真っ二つってわけにはいかねぇだろうな…まずは一太刀目で腕一本…
そうda…まずはそこからいこうKa!）
二枚屋が動いた瞬間、檻の中を巨大な光が包む。
一方、瀞霊廷は雨。
瓦礫の下から血が流れ出る。
ジュルッ…ジュルル…クチュゴリュッ…
「はっはっ…んっぷはっ…はあっ…」
瓦礫の下で、一心不乱にジゼルが喰らっていたのはバンビエッタの肉体。
肉をブチブチっと噛み千切るジゼルにバンビが手を伸ばす。
バンビ「ま、待って….そんなに血とらないで…あたしまだ死にたくないよ…」
ジゼル「何言っちゃってんのっ!!!」
バンビの髪を鷲掴みにし、瓦礫に打ちつけるジゼル。
ジゼル「もう 死んでるんだって いったい! 何回言ったら! わかんの!! いいからだまって…」
執拗に頭を打ちおろすジゼル。
ジゼル「アタシの血返しなさいっ!!!」
完全に動かなくなるバンビ。死んだ？っぽい。
ジゼル「ああ…ああっ…」
「あらぁ～かわいいよ!! バンビちゃんかわいいっ!!! 死んでるとこかわいいよ～!! 好きっ大好きっ好き好きっ!!!」
死体に抱きつくジゼル。マジ頭おかしい。
そんなサイコパスに後ろから声をかけるリルトット
「お前か…やっぱ死んでなかったのかよ」
ジゼル「あったり前でしょー」
いつの間にかジゼルにコウモリのような羽根が生えている。
ジゼル「っていうかその顔なに？ きったないんですけど」
「まさか負けちゃったの？」
リルトット「ペペのクソ野郎にやられたんだよ」
ジゼル「え？ うわーだっさー」
リルトット「うるせえよ」
ジゼル「ペペはどうしたのー？」
リル「殺した クソまずだった」
ジゼル「あらら…ミニーとキャンディちゃんは？」
リル「キャンディは敵にやられた ミニーはペペに操られてオレがやったが 死んじゃいねぇ筈だ こっちが優勢なのには変わりはねえが敵も簡単なタマじゃねえ」
ゴッ
銃口を突きつけられるリルトット。
リルトット「何の真似だアキュトロン」
現れたのは”N”のRobert=Accutorone ロバート・アキュトロン。
銃を持ったスーツ姿の初老のオジサン。
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滅却師は弓しか使わない設定マジでどこいったんだよ。
アキュトロンは銃口を突きつけたまま答える。
アキュトロン「…知っているか…陛下は上に行ってしまわれた…」
リルトット「は？ 何のつもりか説明しろつったんだよ」
アキュ「我々は…選ばれなかったのだ」
リル「ああ、そうみたいだな」
「なら下りてくるまでこっちで戦ってりゃいいだろ」
アキュ「わからんのか…わからんのか!! 我々は終わりだ!!」と声を荒げるオッサン
「我々はこの先の戦いに”不要”とされたのだ!!」
リルトット「なに…言って…」
顔を覆うアキュトロン「新参者のあなた達は知るまい! 陛下の恐ろしさを!! シュテルンリッターは陛下のためにあり! 陛下は嘘がお嫌いだ! その存在意義に嘘は無い!! 不要と判断されたシュテルンリッターはは陛下のアウスヴェーレン（選別）の糧となる!!!」
そのとき、天から落ちてきた光がアキュトロンを包み、力を奪われたのか一瞬で骸骨になってしまう。
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リルトット「!!」
さらにリルトットらにも光が落ちるが、咄嗟にジゼルを連れて避けるリルトット。
しかし滅却師の羽が一部削り取られてしまう。
リルトット「くそ…羽根が… 直接光に触れなくても力を奪われるのか!!? なんなんだ…!!」
「陛下…俺たちはいったいなんだったんだ…!! 」
“U”のナナナ、阿散井と戦っていた”H”のバズビーらも光に包まれ、死亡確定。
リルトット「なんだったんだ!!!」
リルトットの叫びも空しく、滅却師から力を奪った光は空へ駆け上がる。
そして霊王宮のユーハバッハの元へ。遮魂膜の設定どうなったんだ…
光を受け取るユーハバッハ。
ユーハバッハ「仲間だ」
「我々は仲間同士助け合い、蘇り、前に進む」
「さぁ行くぞ零番隊よ」
倒したはずのアスキン・ジェラルド・リジェらが蘇る。
驚く二枚屋・・・
ブリーチ604話へ続く
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